✓起業・開業の方にお勧めの電話番号の取得方法
✓お得に電話回線だけ取得する方法
03plusなら電話番号を手軽に取得可能
「03plus」はインターネット回線を利用したIP電話サービスです。「03」や「06」といった全国主要都市の市外局番の電話番号を手軽に取得でき、いつでもどこでもスマホで発着信することができます。4G回線やWi-Fi環境下ですぐに利用でき、電話回線工事を行う必要が無いため初期コストも抑えられます。
「03plus」では、所在の確認できるものがあれば、事務所を持たなくとも固定電話番号を発行いたします。シェアオフィスやバーチャルオフィス、テレワーク、モバイルワーク、サテライトオフィスなどに最適です。スマホからの発着信でも固定電話番号が使えるので、相手先に余計な混乱をさせることがなく、信頼度がアップします。
もう会社の代表番号から携帯電話に転送して無駄に転送料金を掛ける必要はありません。03plusならスマホからワンタッチで代表番号に切り替えて発信や着信ができるようになります。
03plusは、新規の番号を発行するだけでなく、お客様が現在お使いの電話番号を移転してご利用することもできます。月額は1,280円~とリーズナブル。電話機利用料+電話回線の一体型サービスです。
端末はお持ちのスマホを利用できるので、ビジネスフォンは不要、個人のスマホを利用する場合は会社携帯の購入も不要。さらにFAX受信もできるため、FAXの準備も不要です。
従来の電話転送サービスでは、受信した電話を別の番号に転送する際に通話料が発生します。顧客からの電話に限らず、どんな電話でも転送料がかかるため、営業電話が多い場合などは無駄に費用がかかってしまうことになります。
03plusなら、転送費用をかけずにアプリでそのまま着信することができます。受信時には通話料は発生しません。
スマホまたはパソコンからお申し込みいただけます。本人確認書類(運転免許書、パスポートなど。法人の場合は登記簿謄本、印鑑証明書)の画像アップロードが必要です。
初期費用・初回基本料の決済をしていただきます。口座引落をご希望の場合は、ご案内する金額を銀行振込にてお支払いください。
03plusアプリをインストールして、申込時に選択いただいた電話番号で開通処理を行います。
この時点で「着信」が可能になります。
送付されたハガキに記載された暗証番号を利用して所在確認を行うことで、アプリの機能制限が解除されます。
これにより「発信」が可能になります。
スマホまたはパソコンからお申し込みいただけます。本人確認書類(運転免許書、パスポートなど。法人の場合は登記簿謄本、印鑑証明書)の画像アップロードが必要です。
初期費用・初回基本料の決済をしていただきます。口座引落をご希望の場合は、ご案内する金額を銀行振込にてお支払いください。
03plusアプリをインストールして、申込時に選択いただいた電話番号で開通処理を行います。
この時点で「着信」が可能になります。
送付されたハガキに記載された暗証番号を利用して所在確認を行うことで、アプリの機能制限が解除されます。
これにより「発信」が可能になります。
市外局番の電話番号を取得してアプリで使える!IP電話機も利用可能。
月額1,280円~ 最短10分で取得。
主要市外局番の固定電話番号をスピード取得できるサービスとは【起業に最適】
固定電話サービスは、まだ必要?
近年のスマートフォンの急速な普及もあり、日本国内でのスマホや携帯電話などいわゆるモバイル端末の世帯別所有率は95%にものぼると言われ、もはや1人1台が当たり前の時代となっています。
一方で、固定電話番号の世帯所有率は緩やかではありますが減少傾向にあり、2016年時点で約72%と、この10年間で約20%も減少しています(総務省「通信利用動向調査」より)。
しかし、これからから独立開業を考えている方、個人事業主の方、自宅が事務所を兼ねている方、オンラインショップを運営している方など、ビジネス用途として固定電話番号を取得したいという方は多く存在します。また、個人でもやはり自宅に固定電話が必要という方もいらっしゃるでしょう。
下記のように、事業用途にせよ個人用途にせよ、まだまだ固定電話が必要というケースが存在するのです。
融資の申請や新規取引先の開拓など、固定電話番号を所有していることが相手の信用に繋がる
子どもの学校の連絡網に電話番号の記載が必要だが携帯電話番号を載せるのは抵抗がある
頻繁に通話する機会があるが、通話料が携帯より固定電話の方が安い
高齢者など、携帯を持たせられないので連絡用に固定電話が必要
固定電話番号を取得する方法とは?
固定電話番号を取得する方法は、NTT加入電話以外にもさまざまなものがあります。以下にて簡単にご紹介します。
・NTT加入電話
最もポピュラーな方法が、NTTのアナログ回線を利用した「NTT加入電話」の利用です。通話品質が安定しており、停電時でも利用できるメリットがあります。
ただ、加入権の取得に36,000円かかり、1万円以上かかる工事費も必要など、導入費用が高額になってしまうデメリットがあります。
・IP電話
NTT加入電話に比べると安価に導入できるのがIP電話です。初期費用と月額利用料金を合わせても数千円程度の出費で抑えられます。
番号の取得も容易ですが、050から始まる固定電話番号となるため、市外局番の固定電話番号と比べると信頼性はやや下がります。
ただ、中には03など市外局番や0120などのフリーダイヤルを取得できるサービスも存在します。
また、IP電話をスマートフォンのアプリで利用できるようにアプリを提供しているサービスもあります。スマホでどこでも固定電話番号が利用できるため、外出中やテレワーク中でも使うことができます。
・光IP電話
フレッツ光などの光ブロードバンド回線を使用したIP電話が「光IP電話」です。一般的な加入電話に比べて通話料金が安く抑えられるメリットがあるうえ、番号は050ではなく市外局番を使用します。緊急連絡先にも発信ができるため、安全面でもより安心といえるでしょう。
・クラウドPBX
クラウド上のPBX(構内交換機)を利用して電話を利用するサービスです。オフィス内に機器の設置が不要で初期費用が安く、手持ちのスマートフォンを電話端末として利用できる点も大きなメリットです。
本当にお得な固定電話サービスはどれ?
電話機で利用する「従来型」の固定電話サービスとスマホで発着信ができる「最新型」の固定電話サービス
固定電話が必要となった際、いったい自分にはどの固定電話サービスが適しているのか、即答できる人は多くないと思います。それも無理はありません。以前のように「固定電話といったらNTTの加入電話」という時代は終わりました。
上でもご紹介したように、現在は「光電話」やIP電話や、「おとくライン」などの直収電話、さらには「スマホで固定電話番号が使える」というように従来の固定電話の概念を覆す最新型の固定電話サービスも登場したりと、様々な固定電話サービスがあります。
もしかしたら「自分にあった固定電話サービスはこれだ」と思っている方でも、実はもっとお得な固定電話サービスがある場合があるかもしれません。
そこで、様々な固定電話サービスを比較することで、本当にお得な固定電話番号を取得する方法をご案内します。
現在固定電話サービスで主流になっている「NTT/加入電話」、「Softbank/おとくライン」、「NTT/ひかり電話」を比較してみましょう。
提供会社 | NTT | ソフトバンク | NTT | |
サービス名 | 加入般電話 | おとくライン | ひかり電話 | |
URL | http://web116.jp/shop/annai/sin/sinki_00.html | https://www.softbank.jp/biz/voice/otoku/ | http://web116.jp/opt/hikaridenwa/index.html | |
基本料金 |
[住宅用] 1,700円~ | 1,500円~ | [住宅用] 500円~ | |
[事務用] 2,500円~ | [オフィスA] 1,500円~ | |||
通話料(固定電話宛) | 市内通話 | 8.5円/3分 | 7.9円/3分 | 8円/3分 |
県内・市外通話 | 20円~40円/3分 | |||
県外通話 | 40円/3分 | |||
通話料(携帯電話宛) | 16円~17.5円/1分 | 15.5~16円/1分 | 16~17.5円/1分 | |
利用条件 | 電話回線が必要 | 電話回線が必要 | 光回線が必要 | |
タイプ | NTT加入電話 | 直収電話 | IP電話 |
各サービスのメリット・デメリットを整理してみましょう。
(1)NTT加入電話(アナログ電話)
NTTの加入電話は、アナログ信号で通信する電話回線を使用しているためアナログ電話とも呼ばれています。昔から家庭にあったごく普通の電話ですね。基本料金が自宅用なら1,700円~、事務所用なら2,500円~と他のサービスより高いうえ、電話加入権の取得費用(36,000円)が必要になります。「加入電話・ライトプラン」であれば加入権取得費用は不要です、基本料が通常プランより割高です。また、通話料も距離に応じて高くなってしまいます。
インターネットは全く利用せず電話回線だけ欲しいという場合であれば光電話を引くより安く電話回線を利用できるので、「ネットは利用せず連絡手段として電話回線が必要」というような高齢者の方や特殊な事情がある方には有効なサービスとなります。しかしそのようなケースでもソフトバンクのおとくラインのほうが基本料や通話料も安く抑えられこともあり、現状では新規で電話番号を取得する際の選択肢にはなりにくいといえます。
[メリット]
- インターネット回線は不要なので電話回線単独で引ける
- 停電時でも使える
[デメリット]
- 基本料、通話料共に他サービスより高い
- 電話加入権の取得費用(36,000円)がかかる ※ライトプランの場合は不要だが、その分基本料が割高になる
☛ 新規で事業用の番号を取得したいというニーズには向いてませんが、「インターネットは利用しないけど固定電話が必要」という方にお勧めです。
(2) ソフトバンク おとくライン
[メリット]
- NTT加入電話よりも基本料金や通話料金が安く、電話加入権の取得費用(36,000円)が不要
- NTT加入電話で取得した電話番号を引き継げる
- ソフトバンク携帯への通話料が無料 ※ホワイトライン24への加入が必須
[デメリット]
- Yahoo!BB以外のADSLサービスが利用できない
- NTTひかり電話と比べると料金が高い
- 一部利用できない番号がある
☛電話番号・回線の取得と併せてソフトバンク携帯を社員に支給しようと考えている、またはスタッフ間の通話頻度が高く通話料を下げたいと考えているような法人には大きなメリットがあります。
(3) NTT ひかり電話
[メリット]
- NTT加入電話よりも基本料金や通話料金が安く、電話加入権の取得費用(36,000円)も不要
- 加入電話で取得した電話番号を引き継げる
- 豊富なオプションサービスが利用できる
[デメリット]
- 停電時は使用できない
- 一部利用できない番号がある
- インターネット回線が必要なのでネットを利用しない場合は割高
☛フレッツ光回線を既に利用している事業者であれば最も安く固定電話番号の取得・運用が可能です。また、新規でインターネット回線を引いて電話番号も取得したいという方にも適したサービスといえます。
従来型の各固定電話サービスにはそれぞれメリット、デメリットがありますが、これから開業する方や個人事業主や小規模事業者にとって共通の課題があります。
- 開通工事まで2~3週間かかる…
- 番号をすぐに取得したいが待たないといけない…
- 工事の手続きや日程調整など煩わしい…
- 物件の状況によっては工事費用が数万円してしまうことも…
- 外出が多く事務所宛ての電話に出ることができなに…
- 転送電話だと着信した電話でも転送料金がかかる…
- 転送費用は携帯宛の通話料(約17円/1分)になるので高い…
- 着信が多く転送料だけで月々1万円を超えてしまうことも…
従来型の固定電話の課題を解決できる固定電話サービスがあります。
それが、冒頭でも触れた「03plus」をはじめとする、「スマホで固定電話番号が取得できる」最新型の固定電話サービスです。
「03plus」はスマホで(03)や(06)などの市外局番の発着信ができるようになる、新しいカタチの固定電話サービスです。
このようなサービスを「IP電話アプリ」といいます。
IP電話アプリは、従来の固定電話回線とは異なり、インターネット回線を利用して通話を行うサービスです。
IP電話アプリのメリットについては、こちらの記事でも詳しく紹介されています。
IP電話アプリの03plusなら、手持ちのスマホに03plusアプリをインストールし、必要な手続きを行うだけで、スマホを使って固定電話番号での発着信ができるようになります。
利用開始にあたって、新しく電話機を購入したり、回線工事を手配する必要はありません。
余計な初期コストをかけることなく手軽に、そしてスピーディーに固定電話番号を取得・運用することができます。
どこにいても固定電話宛の着信を自分のスマホでうけることができるため、転送電話サービスの加入は不要です。もちろん着信料は無料で、また発信の際も固定電話番号から発信することができます。転送電話の課題を一気に解消できるのです。
固定電話番号が取得できるIP電話アプリ「03plus」は、導入コストを少しでも抑えたいスタートアップの方や、外出の多い個人事業主の方や小規模オフィスに最適なサービスです。
[03plusの特徴]
- 月額980円で固定電話番号の取得・運用が可能
- 場所を問わずスマホで市外局番の発着信が可能!固定電話機や転送電話サービス不要!
- 転送電話とは仕組みが異なるので着信無料、折り返し電話も固定電話番号から発信可能
- 回線工事不要!Web申し込みで最短10分で番号の取得が可能
- 固定電話機・FAXとの併用や複数人での利用など、拡張性がある
「03plus」のサービス詳細についてさらに詳しく知りたい方は上記バナーから確認することができます。
まずは無料でお試し!解約フリー!最大1か月間無料の「0円スタートプラン」もご用意していますのでお気軽にお申し込みください。
スマホで発着信ができる!「最新型」の固定電話サービスとは?
「スマホで固定電話の発着信ができる」と聞いてピンとこない方も多いかと思います。ここ数年で出てきた新しいタイプの固定電話サービスのため、初めて聞いたとしても無理はありません。
各サービスとも多少の違いはあれ、基本的に「スマホに固定電話専用のアプリを入れることで、市外局番から始まる電話番号で発信・着信ができる」というサービスになります。
自分のスマホで「090-」番号だけでなく「03-」や「06-」といった固定電話番号で通話ができるようになるわけです。
1台のスマホで仕事用とプライベート用の電話番号を使うことができ、携帯電話を2台持ちする必要がありません。
従来の固定電話サービスは、当然電話機があるところでしか通話ができませんでしたが、このタイプのサービスは固定電話番号をどこにでも持ち歩けることになるので、移動中だろうが外出先だろうがどこにいても固定電話番号での発着信ができるようになります。
- スマホに専用アプリを入れるだけ
- すぐに電話番号の取得が可能
- 電話機の購入や回線工事不要
- 固定電話の導入コストを大幅削減
- 事務所でも外出先でもOK
- 大事な電話を逃さない
- 転送電話サービス不要
- 月々の電話料金が下がる
このように、電話番号の新規取得にあたり様々なメリットがあり、以下のようなニーズや課題を抱えている方に最適な固定電話サービスといえます。
- 事業拡大にあたって社会的信頼度が高い固定電話番号の取得が必要
- 開業・起業のためすぐに固定電話番号を取得したい
- 固定電話をひきたいが回線工事や機器の購入といった初期コストをかけたくない
- 現在固定電話を利用しているが外出していることが多くなかなか電話に出られない
- 外出中は転送サービスを利用しているが通話料がかさみがちでコストを抑えたい
サービスによっては無料でトライアル利用が可能になっているので、事前に試してみることも可能です。
各社によって機能や料金が異なっていますので、ここでは代表的なサービスを4つご紹介します。
各社サービスの比較
(1)グラントン「03plus」
株式会社グラントンはシステム開発やソフトウェア開発を長年おこなっている会社です。
「03plus」の最大の特徴は、別途固定電話回線の契約や工事をしたり電話機を設置する必要なく、固定電話番号の導入コストを大幅に抑えられ、すぐに開通できるという点です。
また、開発会社らしく、痒い所に手の届く豊富なオプション機能が売りです。
03plusに加えて固定電話機やFAX機との併用が可能だったり、加入電話で利用していた番号の持ち込み(番号ポータビリティー)も可能だったりと、オフィスの様々なニーズに併せた運用が可能です。例えば会社にかかってきた電話に受付担当者が固定電話機で応対し、他のスタッフのスマホアプリに保留・転送させるというような、従来のビジホンと同じような感覚で運用することが可能です。
機能が豊富といっても決して高額なサービスではなく、基本料は980円と他社とほぼ同等です。オプション機能が必要な場合はその分の費用だけ払えばよいので、オフィス規模や使い方にあわせた柔軟な運用が可能です。 また代表番号の追加費用が200円、直通番号(ID)の追加費用が700円と他社に比べて格安になっているため、複数人で利用する場合でも追加番号をお得に取得することができます。
Web申し込みから最短10分で固定電話番号の取得が可能(発信が可能になるのは2-3日後)とあって、個人事業主はもちろん、これから独立開業される方や小~中規模オフィスまで幅広いオフィスのニーズに対応したサービスといえます。
(2)「ナイセンクラウド」
アイティオール株式会社が提供しているクラウドPBXサービス「ナイセンクラウド」は利用企業1,400社を超え7年以上サービス提供を行っている老舗サービスで、スマホやIP電話機の他、PCでも電話の発着信が可能です。
ナイセンクラウド自体の利用料は初期費用:10,000円、月額:2,000円(1内線)/5,000円(2内線)/10,000円(2内線)ですが、別途NTTなどで電話回線の契約が必要となります。
利用可能な電話会社と各社の料金は以下になります。
Rakuten [初期費用] 500円~ [月額費用] 380円~
KDDI [初期費用] 1,100円~ [月額費用] 1,600円~
NTT [初期費用] 1,000円~ [月額費用] 500円~
NURO [初期費用] 1,000円~ [月額費用] 2,500円~
一番安いRakutenの電話回線を契約して利用する場合でも、ナイセンクラウドの料金と合わせると初期費用:10,500円~、月額費用:2,300円(1内線)~となります。
03plusと比べると全体のコストが割高になり、新規で固定電話番号が欲しい方だと、電話回線の導入・工事コストやランニングコストがかかるため、この場合の導入にもあまり向いておらず、どちらかというと既に上記の電話会社の電話回線を利用していて、追加でスマホでも発着信できるようにしたいという方に向いているかもしれません。
また、通話料はスマホから発信した場合でも8円/3分となりひかり電話の通話料と変わらないため、通話頻度が高い方は通話料のコストメリットを受けられます。豊富なオプション機能も用意しており、通話録音や音声ガイダンスなどができます。また、スマホやIP電話機の他PCでも使えるのでコールセンターなどにも向いています。フリーダイヤルの利用も可能です。
03plusと違って無料お試し利用ができないので、申し込みにあたって事前にサービス内容や契約内容などをよく確認する必要があります。
(3)「モバビジ」
モバビジはフリービット株式会社が提供しているクラウドPBXサービスで、スマホと指定のIP電話機での利用が可能です。
ナイセンクラウド同様、モバビジの契約とは別にNTTのひかり電話の契約が必要となります。ナイセンクラウドと異なり、利用可能な電話回線はNTT東・西日本のひかり電話のみとなります。
モバビジの初期費用は0円なので導入時はひかり電話の初期費用のみで済みますが、基本料は4,500円と高めの料金設定ですが8回線まで利用可能です。さらに利用端末台数毎にスマホ:350円、IP電話機750円~の料金がかかります。
7台のスマホと1台のIP電話機を利用した場合だとトータルで月額9,000円以上かかります。
【内訳】
・基本料:4,500円
・スマホ用ID:2,450円(350円×7台)
・IP電話機用ID:750円~
・ひかり電話月額費用:1,300円~(オフィスタイプ)
03plusの場合だと同じ構成で利用する場合のトータル費用は月額6,380円となるため、モバビジは割高な料金設定になっています。
【内訳】
・基本料(基本ID):980円
・追加ID費用:4,900円(700円×7ID)
・IP電話機利用料:500円
※別途電話回線契約は不要
※別途ID毎に初期費用5,000円、IP電話機初期費用:9,800円~がかかります。
ただ、他のIP電話に比べ従来の固定電話と同様のクラスAの音声品質が特徴な他、追加料金なしでテキストチャットができたり、時間外設定ができます。
料金設定が割高なため、個人事業主や5名以下などの小規模オフィスには向いていないかもしれません。
また、ナイセンクラウドと同様、電話回線の導入・工事コストやランニングコストがかかるので、単純に新規で固定電話番号が欲しくてスマホで使えればいという方にはあまり向いていません。
モバビジもナイセンクラウド同様、10名程度以上の企業で既にひかり電話の番号を契約していて、その番号をスマホでも発着信できるようにしたいという企業には向いているかもしれません。
通話料もナイセンクラウド同様8円/3分とひかり電話と同等の料金設定です。また、無料体験を利用して着信と内線通話のお試し利用ができます(外線発信は不可)。
(4)各サービス概要の比較
(5)まとめ ~このサービスはこんな方にお勧め~
上記比較表を基に各サービスのお勧めパターンを列挙してみます。
● 「03plus」
・固定電話番号を"すぐに""低コストで"新規に取得したい個人事業主、法人
・ネット回線契約がなく、スマホで固定電話がつかれば良いという個人事業主、法人
・複数番号、複数IDを取得したいが、コストを抑えたい法人
・かけ放題で通話料を抑えたい法人
・スマホでクラウドFAXも利用したい個人事業主、法人
・引っ越しても番号を変えたくない個人事業主、法人
・とりあえずお試し利用してみたい個人事業主、法人
●「ナイセンクラウド」
・既に電話回線を契約していて同じ電話番号をスマホでも使いたい法人
・PCで電話の発着信をしたいコールセンター
・通話料を抑えたい法人
●「モバビジ」
・既に電話回線を契約していて同じ電話番号をスマホでも使いたい10名規模以上の法人
・グループ間でテキストチャットも使いたい法人
・通話料を抑えたい法人
・とりあえずお試し利用してみたい個人事業主、法人
このように、03plusは「機能面」や「拡張面」で優位性があり、また価格面でも他サービスと遜色がありません。
将来的に事業を拡大予定の個人事業主やスタートアップの方から小規模~20人規模程度のオフィスに最適なサービスです。
無料お試し利用が可能! 解約フリー!
無料期間を利用して、まずはお試し利用が可能です。下記バナーからお申し込みください。