固定電話番号の取得はビジネスをスムーズに進めるためには必須となっています。顧客からの信頼を得やすく、法人口座開設や登記変更リスクを減らすなどのメリットがあるためです。

しかし、NTT加入電話で取得する場合、初期費用が高額であり工事が必要なため実際に開通するまでに時間がかかるなどのデメリットがあります。開業までに間に合わないケースも珍しくありません。

 

そこでおすすめなのがIP電話アプリの「03plus」です。

「03plus」は起業時の固定電話番号取得に最適なスマホアプリです。アプリインストール後最短10分で固定電話番号を取得・利用でき、プランによっては初期費用も0円、さらに複数人で番号を共有できて外出先でもスマホで固定電話番号を利用できます。

今回は起業時に最適な03plusについて解説していきます。

>>03plusについて詳しくはこちら

 

起業したら固定電話番号を取得すべき理由

起業するならば固定電話番号はぜひ取得しましょう。顧客からの信用を得やすく登記変更の手間をなくすなどさまざまなメリットがあるためです。

ここでは具体的に、固定電話番号を取得することのメリットについて解説していきます。

 

顧客からの信用を得るため

03などから始まる固定電話番号は信頼を得やすいものです。固定電話は無料電話回線や携帯電話番号に比べて取得ハードルが高く、迷惑利用されるケースが少ないためです。

たとえば、050で始まる無料回線や携帯電話番号は取得が容易で、詐欺やしつこい営業電話などに利用されることが少なくありません。そのような悪いイメージがあるため、高齢者を中心に信用されにくいのが現状です。

しかし、03など地域番号から始まる固定電話番号は迷惑利用されるケースが少なく、信頼されやすい傾向にあるのです。ビジネスをスムーズに進めるためにも、起業時にはぜひ固定電話番号を取得しましょう。

 

登記変更の可能性をなくすため

固定電話は登記においても携帯電話番号よりメリットがあります。携帯電話番号と異なり、変更リスクが抑えられるためです。

企業の際に必要な登記において、登録する情報は正確かつ最新でなければいけません。何らかの理由で変更が生じた場合は登記変更の手続きを行う手間がかかります。

たとえば携帯電話で登記した場合、端末の紛失や機種変更などの理由により電話番号を変更すると、登記情報も変更しなくてはいけません。固定電話番号であれば、そのような理由によって電話番号を変更することがないため、登記変更リスクが減少するのです。

そのような理由から、余程のことがない限りは、無駄なリスクをなくせる固定電話番号の取得がおすすめです。

 

法人用の口座開設のため

固定電話番号の取得は起業時の資金調達などでも有利になります。多くの金融機関では固定電話番号でなければ口座開設ができないためです。

たとえば、携帯電話番号のみしか取得していない場合、ほとんどの金融機関で法人口座の開設を断られます。特にメガバンクでは法人専用の固定電話番号でなければ口座開設を受け付けていないため注意しましょう。

もちろん起業初期でとりあえず個人口座を使ってビジネスを進める、ということもできなくはありません。しかし、資金管理がしづらいなど問題が起きる可能性もあるためおすすめできません。

また、法人口座を開設できれば銀行からの融資を受けて業務を発展させやすいメリットもあります。スピード感を持ってビジネスを進めていきたい方はぜひ固定電話番号を取得しましょう。

 

プライバシー保護のため

法人用の固定電話番号を取得すれば、プライバシーも保護しやすくなります。携帯電話番号を公の代表番号として使用する必要がなくなるためです。

会社のホームページや名刺などには公開情報として、会社の代表番号の掲載が必要です。ここに掲載された番号は誰もが見る・知ることのできるものです。もし携帯電話番号を掲載してしまうと、仕事外のプライベートな時間にまで営業電話や顧客からのクレーム電話などが入ってきてしまうことでしょう。

また、個人の電話番号と知った悪意ある人物から、イタズラ電話やその他嫌がらせ等を受けるリスクもないわけではありません。

このように、携帯電話番号の掲載は簡単ではあるものの、ビジネスとプライベートを分けることが困難になるリスクを伴います。会社の代表番号として掲載する際にも、やはり固定電話番号のほうが安全です。

 

固定電話番号取得の方法とは?

固定電話の取得方法にはさまざまなものがあり、詳しくはこちらの記事でも解説しています。

固定電話番号を取得する方法について詳しくはこちら

中でも今回は、一般的な「NTT加入電話」による取得を例に特徴について解説します。

 

「NTT加入電話」がメジャー

固定電話番号の取得で一般的なのがNTT加入電話です。IP電話が普及するまでは固定電話加入といえばNTT加入電話であり、高齢者など年齢層の高い世代ではいまでもメジャーな固定電話取得方法です。

NTT加入電話にはアナログ回線やメタル回線のINSネット64があり、新規契約時には回線工事などの初期費用がかかります。また、ランニングコストとして回線利用料が必要です。

初期費用がかからないプランもありますが、月額費用が高くなるため長期的な目線で考えるとビジネス利用では回線工事費用を支払ったほうが良いでしょう。

 

NTT加入電話にはデメリットもある?

ビジネスに多くのメリットをもたらす固定電話番号、その取得にはNTT加入電話が一般的です。しかし、NTT加入電話にはコスト面や導入までの期間などにデメリットがあります。

 

導入コストが高い

導入コストが高いのがNTT加入電話のデメリットです。

NTT加入電話へ申し込む場合、電話加入権(施設負担金)として36,000円(税抜)の初期費用が発生します。ライトプランであれば加入権を支払う必要がありませんが、その代わり、月額費用がやや割高になるため、長期利用ではコスト増となります。

起業時はなるべく無駄なコストを削減したいもの。それなりのコストがかかる点はNTT加入電話の大きなデメリットといえるでしょう。

 

開設に時間がかかる

NTT加入電話は開設までに時間がかかるのもデメリットです。

たとえばアナログ回線の場合、申し込から2週間~1ヶ月程度の期間をみておかなくてはいけません。また、工事は予約制となるため早めに予約を取らないと開設までの時間はさらにかかってしまうでしょう。最悪の場合、開業までに開通が間に合わないというケースもありえます。

スピード感ある起業を目指している場合、NTT加入電話はその足かせとなる可能性があるので注意しましょう。

 

外出が多く活用できないことがある

外出が多い場合、固定電話を利用できないケースが多くなります。携帯電話と異なり、外出時に電話機を持ち運ぶことができないためです。

NTT加入電話の場合、基本的に設置した場所でのみ電話の受発信が可能です。そのため業務上、営業や出張などが多い場合は固定電話を活用するのが困難となります。

起業したばかりで社員数が十分ではなくオフィスを空けるタイミングが多いケースもあるかもしれませんが、こういった場合は、固定電話を活用できず無駄になってしまう可能性があります。

 

スマホで固定電話が使える『03plus』は起業時に最適!

03plusは固定電話番号を取得できるIP電話アプリです。アプリなのでお手持ちのスマホにインストールし手続きを行えばすぐに固定電話番号を利用できます。コストも安く起業時には最適なサービスです。

>>03plusについて詳しくはこちら

 

03plusとは?

「03plus」はインターネット回線を利用するIP電話アプリです。NTT加入電話のように取得に際して回線工事が必要ないため、初期費用を大きく抑えることができるとともに、工事までの期間を待つ必要もありません。

03plusのアプリ導入後すぐに利用でき、東京03や大阪06など、全国主要46局の市外局番付き固定電話番号を取得することができます。もちろんスマホアプリであるため、外出先でも固定電話番号を利用可能です。

つまり、03plusならば、NTT加入電話にあるさまざまなデメリットがなく、それでいて固定電話番号のメリットを享受できるというわけです。

初期費用を抑えてスピーディーに固定電話番号取得を実現できる03plusは起業時に最適なアプリといえるでしょう。

 

03plusを導入するメリット

03plusは固定電話番号の取得によるメリットはもちろん、アプリならではのさまざまなメリットがあります。導入のスムーズさやコストの安さ、利便性などの面から03plusのメリットをご紹介していきます。

 

電話番号の取得が最短10分

03plusは最短10分程度で電話番号を取得できます。03plusはNTT加入電話と異なり、申し込み手続きがWeb上ですべて完結しているためです。

NTT加入電話は回線工事が必要で、申し込みをしてから実際に開通するまでは2週間~1ヶ月程度かかります。申し込みから開通までにタイムラグがあるため開業日に間に合わないというケースも少なくありません。

しかし03plusはアプリをダウンロード後、本人確認等の手続きもスマホで行うことができるため、最短10分程度で電話番号を取得できます。03plusは手間や時間をかけたくない方に最適のアプリです。

 

全国の主要市外局番が使える

03plusでは全国主要46局の市外局番を利用可能です。

たとえば東京03や大阪06など、申し込みの住所に該当する市外局番を利用することができます。

それ以外の地域については、050から始まる電話番号が利用可能です。

 

コスト削減ができる

03plusはNTT加入電話よりも低コストで導入・利用が可能です。

たとえば、NTT加入電話は初期費用として電話加入権(施設負担金)36,000円(税抜)がかかります。初期費用が必要ないライトプランもありますが、月額コストが高くつくため長期利用ではおすすめできません。

一方で03plusの工事費用は不要、契約時の初期費用も5,000円のみと大幅にコストを削減できます。さらに、1年分の月額料金を支払う「年払いスタートプラン」や「0円スタートプラン」を利用すれば、初期費用は一切かかりません。基本料金もNTT加入電話は月額2,500円ですが、03plusなら980円と大幅にコストを下げられます。

 

さらに、03plusはスマホアプリであり、お手持ちのスマホをそのままご利用可能です。新たに固定電話機を購入する必要がないという点でもコスト削減に繋がります。

このように、導入からご利用まですべてを通して、03plusはNTT加入電話よりもリーズナブルに利用できます。コスト削減を考えるならばぜひ導入を検討しましょう。

 

どこにいてもスマホで会社の固定電話番号が使える

外出先であっても固定電話番号を使える点も03plusのメリットです。03plusはスマホアプリなので、ネット環境さえあれば発着信が可能となります。

たとえば起業したばかりで人員が十分に揃っていない場合、オフィスに人がいないというケースも珍しくありません。固定電話機のみだと、留守中に会社へかかってきた電話に出ることができず、ビジネスチャンスを逃す可能性があります。

しかし03plusならば社員が全員外出中であってもスマホで固定電話番号の利用が可能です。着信はもちろん、固定電話番号を使った発信もできるため、スマホからの折り返し電話も相手に出てもらいやすいなどのメリットもあります。

このように、03plusならいつでもどこでもスマホで会社の固定電話番号が利用できるため、ビジネスチャンスを逃すことがありません。

 

電話番号を複数人で共有できる

03plusなら取得した電話番号を複数人で共有して利用することができます。

たとえば、外出先の社員が電話をかけたいと思った時、03plusで番号を共有していれば、代表番号を使った発信が可能です。また、社員が増えた場合でも、スマホアプリにて設定を行うことですぐに代表番号が使えます。

さらに、契約番号(代表番号)の他にオプションで追加番号を取得することも可能です。部署ごとに番号を変えておきたいという場合でもオプション追加すればすぐに利用できます。もちろん追加番号も複数人で共有可能です。

会社の規模によって、チームごとに共有する番号を増やしていくことも、03plusならば容易に行えます。

 

まとめ

起業をするにあたって、固定電話番号の取得はさまざまなメリットがあります。たとえば、登記変更の可能性をなくすなど手続き上の面倒を減らすだけでなく、顧客からの信用を得やすいことや資金調達をしやすくなるなど、ビジネスにおいて重要な部分にもメリットをもたらしてくれます。

とはいえ、NTT加入電話は導入までに時間やコストがかかります。さらに、外出先で利用することができないため、社員が少ないうちはデメリットが目立ってしまうことでしょう。

03plusはスマホで固定電話番号を利用できるアプリです。東京03大阪06など全国主要46局の市外局番を取得することができ、最短10分で開通可能。さらに初期費用も5,000円と安く、年払いなどのプランを活用すれば初期費用0円で利用できます。

複数のスマホで固定電話番号を共有することも可能で、外出先の営業電話はもちろん将来的に社員が増えた時もフレキシブルに割り当てられるのが魅力です。

起業の際にはぜひ03plusの導入をご検討ください。

>>03plusについて詳しくはこちら